最後に見たのはいつだったか思い出せないほど久しぶりの青空!午後、ちゃっぴーを車に乗せ、気になっていた隣町津別町の活汲に新たにオープンした『活汲 アール・ブリュット美術館』に行ってきました!
国道240号線沿いにあるこの施設は、木々に囲まれ、つい、通り過ぎてしまいそうです。国道側の入り口は、現在閉鎖中ですが、控えめの看板があります。


駐車場の生垣にちゃっぴーを繋いで中へ。入って右手のカフェが受付になっています。庭の手入れをしていた男性に声をかけると、なんと、この方が代表の岡久実さんでした!穏やかな笑顔で迎え入れてくださいました。設計事務所でお仕事をされていたとのことで、カフェを始め、敷地内のガーデン及びすべての建物が瀟洒で、寛ぎの空間を演出しています。
















『アール・ブリュット』とは、フランス語で『生の芸術』と言う造語だそうで、特別な芸術教育をうけず、既成概念にとらわれない人々が作り上げた純粋で無垢な芸術作品を評価したものだそうです。


長年、社会福祉に関わってきた岡久さんは、自らも社会福祉士の資格を取り、『お金のかからないラクラク在宅介護術』(寿郎社、Amazonで入手可)の著者でもあります。本業と障害者に関わり続けてきた経験が、この美術館という形に具現化され、この活動が長く引き継がれるよう財団法人化されたとのことでした。2020年の東京五輪・パラリンピックを契機に、障害者の文化活動にも注目が集まって欲しいと語る優しい笑顔の奥から、熱い想いが伝わってきました!オリンピックはスポーツだけが注目されますが、文化・スポーツの祭典なのです!
では、作品の一部をスライドショーでご覧下さい。(作品及び施設内の撮影は自由です)
活汲 アール・ブリュット美術館は、5月から9月の土・日のみ開館してます。営業時間は、10時〜16時です。入場料は大人\300で、作品の購入に充てられます。
〒092-0206
網走郡津別町字活汲280-8
敷地内には、美術館の他にカフェ、パーゴラのあるテラス、ミニ図書館、センターハウス、談話室、温室のようなコンサバトリーなどがあります。富良野の『風のガーデン』を想起させる庭と小洒落た建物で、ゆっくり半日ほど時間をかけて寛ぎたい気分にさせられます。
ついつい、長話をしてしまい、駐車場に戻ると、ちゃっぴーは生垣に絡まった状態で発見されました!(笑)待たせてごめんな!

