春のような青空が広がった北見です!今日は、市内の中学校が一斉に卒業式だったようです。近くの中学校を覗きに行くと、玄関には控えめな看板がポツリと…しんとしていて、厳かに式が進められている模様です。突然、お父ちゃんの苦い卒業式の事を思い出してしまいました。
中学校の3年の時、家庭の事情で、お父ちゃんは親元を離れ、秋田の片田舎の中学校に通ってました。高校の入試の日、朝から38℃の熱があり体調は最悪。ローカル線で1時間揺られ、ようやく着いた駅からバスに乗り換えるのですが、違うバスに乗ってしまい、試験会場とは真逆の方向へ…途中でようやく気が付き、タクシーで会場へ…入試当日、まさかの遅刻!腹の調子が悪く、オマケにおじさんから借りた腕時計は気がついたら止まってるし!1科目目で、すでにアウトでした(進学校で、1科目でも8割を切ると不合格なのだ)
しかも、残酷な事に、秋田では合否発表の翌日に卒業式なのでした。もちろん、結果は不合格…クラスでただ一人の不合格者のお父ちゃん。クラスメイトは、卒業と合格の喜びに浸りたかったはずなのに、お父ちゃんに気遣ってる感じが痛いほど胸に突き刺さるのです(≧∇≦)長い長い一日の卒業式でした。
親には勘当され、中卒で働きながら、人生で初めて真面目に勉強し、1年遅れで高校に入学しました。苦くてしょっぱい15の春を思い出したお父ちゃんでした。3年生のみなさん、卒業おめでとう!










